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雑記と勉強と備忘録

Oracle Databaseの環境構築

お久しぶりです、色々サボりすぎのカルビです。

モンハンライズのG級はいつ来るんでしょうかね……

 

さて、取得に向けて学習しているOracle Master Silver SQLなわけですが、

参考書が試験番号:1Z0-061-JPNにしか対応していないんですね。

というか1Z0-071-JPNに対応している参考書が出版されていないんですよ。

 

旧資格の参考書も必須範囲なので勉強するために環境構築しました。

なので、その環境構築で気を付けたいポイントだけ、忘備録として残します。

白本のままやると混乱すること間違いなし……。

 

1、Oracleのアカウントを作ろう

アカウント作りの時、会社名云々入力するところあるんですよ。

これ、個人向けじゃないなって思いますよね?

会社名とか役所とか、自分の名前入れて登録できます。

 

2、どれをDLしたらいいのか。

https://www.oracle.com/database/technologies/oracle-database-software-downloads.html

この記事を書いている時は19c導入予定なのでこのURL、今後は変わるだろうし、時々このURLを更新するような記事を書くのもいいかもしれない。

自分のパソコンと相談してインストールしよう!

 

3、インストール時の注意

どうやら展開したディレクトリをホームディレクトリとするらしい。

なので、.zipをダウンロードしている間にでも、現在の自分の構成では

C:\app\oracle\product\19.0.0\dbhome_1

と、ディレクトリを階層化してぶち込みました。

.zipの展開先のパスが上記のパスになるわけで……。

そうすると、これがそのままホームディレクトリ化されるみたい。

先駆者様々なわけで、本当にありがたい話……。

 

4、ホームユーザーの決定について

新規のプロファイルを作成するほうがいいかも。

自分はwindows10homeなのでその環境の説明になるけども、

OSの管理者アカウントをそのまま使えないっぽい感じらしい。

先駆者様のブログやnote読む方が早そうなわけだけど……。

で、ここで思いついたのが、新規プロファイルの作成。

コマンドライン上での扱いとしてのホームユーザーが必要、ってことと勝手に解釈したんだけど、勉強用っていうのがわかるユーザー名とパスフレーズにしました。

 

5、インストール中40%過ぎあたり

これはマシンパワーにもよるのかもしれない。

外でも勉強出来るようにsurfaceを使っているからかわからないが、

40%ぐらい過ぎてからやたらと進みが悪くなる。

焦らず落ち着いてタバコ吸って参考書読んでたらそのうち終わる。

 

6、ログインする時の参考書の記述との差異

ホームユーザーでログインして触っていくのが個人の学習環境になると思うけど、その時、現状のSQL基礎の白本のままログインしようとすると、「無効なユーザー名とパスワード」みたいな感じで返されちゃいます。

「SQLPLUS SYSTEM/パスワード」

これが白本の構文。

なので、エラー出てからでもいいんだけど、

ユーザー名:SYS AS SYSDBA

パスワード:パスワード

これで管理者用としてログインできるとのこと。

そのあと、白本の手順に従っていけば大丈夫。

コマンドラインで次回からログインする時は設定したユーザー名とパスワードを入力するだけで使えるようになる。

 

7、インストールに失敗したくさいって感じてやり直す時

通常のアプリケーションならコントロールパネルから消す。

物によってはディレクトリ毎消して解決することもあると思う。

ところがどっこい、オラクルデータベースはそうもいかないみたいで……。

まず、「ファイル名を指定して実行」で「services.msc」と検索する。

表示されたリストのどっかに「ORACLE」で始まるいくつかあるので停止させる。

その後、スタートメニューにあるOracleディレクトリからUniversal Installerを選択する。

で、ホームディレクトリの一つ下を選んで削除を選ぶと削除用の実行ファイルがあるって天下りされるので指示に従って.batを使う。

コマンドライン開くんだけど、LISTENERの指定、次は空白、そのあとはなんかノリみたいな勢いだったはず。

先駆者様々、え、俺?画像はそのうち、スクショ取り忘れすぎた。

 

おおよそこの辺り抑えてググってると大体わかるはず。

これでOracle SQLの勉強もできるってもんよ。